kalpasi

karnataka meals @ kalpasi

※2016年1月をもって間借り営業を終了。

タイ料理モンティ、ベトナム料理オーセンティックでおなじみの人にはおなじみの、あの浅草地下街に2015年10月開店したインド亜大陸食堂カルパシ。
キャラウェイ、ガラムマサラ、スパイスなどの店名がオールドスクールだとすれば、ブランニュースクールが現れたなという店名です。

席数6つ、1日20食前後、基本火曜~金曜の昼の間借り営業、インド各州・スリランカ・ネパールなどの料理をほぼ週替りで提供という希少性も加わり、朝の9時頃から整理券を求めてくる人もいるという。

というと書きつつ整理券方式が導入される以前の開店前から並ぶ人続出のときに2度ほど売り切れそう/売り切れたという情報を聞いて途中で行くのをあきらめていたりはします。
この日は11時30分前に着いて18番。

ぐるりと浅草を一周りしようかと思ったが雨で寒くて常夏の地下街に早めに戻ると、ランチタイムに入ったこともありモンティにも列ができていた。
パッと見、何のお店かわからないのに人待ちができている不思議さからか幾人かの人に昼だけやってるカレー屋さんなんですよと説明したりしている間に席があいたので着席。

カルナータカ州の南部がテーマのプレイトは、左上からビシ ベレ フリ アナ、クールグ パンディ カレー、サール、カボチャのコデル、パパド、ライス、レモンのピックル、紫大根のアチャール、コサンバリ。
これに追加したオプションのマンガローリアン デヴィルフィッシュ キーマがカトリに入れられ提供。

kalpasikalpasikalpasikalpasi

カボチャのコデルはサンバル的な位置づけの料理ということだったが、緑豆+カボチャでぽってり感が強め。というか液状化した緑豆はタイのお菓子を食べているような気分になり、あまり得意ではないことに気づいた。
同じ豆でもトゥールやレンティルだったらまた違った印象になったと思えるのがおもしろい。

サールはラサム的な位置づけの料理。アーンドラ方面だとチャールだったりするので言葉のつながりを感じます。
すっきりとした酸味がコデルやビシベレフリアナに変化を加えてくれた。

クールグという地方料理のパンディ(豚)カレーは、ヴィンダルーの仲間っぽい酸味の効いた料理で、豚肉もやわらかくプレイトの真ん中に鎮座すべき主役な味。

サンバル雑炊的なビシ(あたたかい)ベレ(豆)バス(ごはん)のバージョン違いになるのかフリ(酸味のある)アナ(ごはん)。こちらもおそらく緑豆使用なのでトーンを統一するためにコデルも緑豆だったのかもしれない。
ライスあるのに雑炊というのがコメジルシな南インド感だろうか。

肉以外は食感があまりないプレイトの中で、シンプルな味つけで爽やかさと食感を足していた紫大根のアチャール、ニンジンのコサンバリ、ライムっぽい見た目のレモンのピックル。

追加オプションのマンガロールスタイルの蛸キーマは食感と濃い目のマサラで主役の座を奪いそうな旨みと個性の強さ。
キーマになっていたのもあるがカトリいっぱいで量が多く、できればプレイトの1角くらいの量のほうが全体のバランスはよかった気がする。

食後はさっぱりしたクミンの煮出し茶と追加注文の紅アズマとパープルスイート使用の2色のスイート ポテト(デザートは店主とは別のスタッフの方が作成)。
甘さ控えめで芋の食感と風味にサフランが香るくらいかなと食べていたがいろいろと隠しスパイスは使われていたらしい。

こちらの店主がつくる料理はこの店を出す数年前にイベントで食べたことがあるが、その時は旨みの強い食材をダイナミックに取り込むオリジナルなカレー料理という印象でおいしかったが、今はあえて制約ギブスをして全力素振りをするかのようなストイックさを感じた。
実店舗を出すときにオリジナルな方向にいくのかオリジンに向かうのか今から楽しみだが、間借り中もまだまだいろいろ楽しませてくれそうです。

bisi bele huli anna @ kalpasicoorg pandhi, saaru @ kalpasikodel @ kalpasiachar, kosambali, pickle @ kalpasimangalore style octopus keema @ kalpasikalpasisweet potato, cumin tea @ kalpasikalpasi

south karnataka style limited meals 1,200yen
[coorg pandhi curry, kodel, saaru, bisi bele huli anna, kosambali, daikon achar, lemon pickle, papad, rice, cumin tea]
+ mangalore style octopus keema 400yen, sweet potato 200yen
(訪問:2015年11月)

カルパシ -インド亜大陸食堂-
東京都台東区浅草1-1-12

Kalpasi
1 Chome-1-12 Asakusa, Taito-ku, Tokyo, Japan

関連記事
コメント0件

コメントするにはクリック(タップ)

コメントをどうぞ

非公開コメント

(コメントは管理者の承認後表示されます)

ofbம