西葛西アムダスラビーの南インドなランチビュッフェ。
この日のメニューは、エッグ マサラ、キュウリ チャナ パール クートゥ、サーンバァル、ジャガイモ ポリヤル、ダル ラサム、マイソール ボンダ、ポロタ、日本米、コングナードゥ チキン ビリヤニ、キュウリ ライタ、デザートはダリヤ パヤサム、飲みものにレモン ジュース。
以前いたメインのコックさんからセカンドのコックさんがメインに、そして新たに2人南インド出身のコックさんが加入したとこのことで、この日は新しいコックさんによる料理もあった模様。
それを象徴しているのかたまたまなのかはわからないが、サーンバァルがかなり豆のとろみが効いた酸味も辛みもあまりないダールのようなティックな仕上がり。
あまり好みの味ではなかったが、こんなテイストのサーンバァルもあるのかとおもしろさはあった。
パール = 牛乳のクートゥは、牛乳と言ってもココナッツの風味がかなり強かったので聞いてみたらテンガイ パール = ココナッツ ミルクだったよう。
チャナもそのままの形状。具は普通のキュウリというより加賀キュウリや白瓜のような食感でとろみはほぼ無いティンな仕上がり。
ジャガイモのポリヤルは、大きめに切られたスパイス感は弱めの蒸し炒め。
ダル ラサムはその名の通り豆の風味を全面に出したサラサラで好印象。
スナックのマイソールボンダは、軽く揚がり何個でも食べられそうなふわふわの食感。
パロタもビュッフェにありがちな置いてあると堅くなるということもなく、ふわっとした食感の残るいい味。
気になっていたタミル西部の地域名がついたコングナードゥ チキンビリヤニは、ありがちではあるが他のビリヤニとの違いがよくわからずのタミルっぽいバスマティがしっとりさとパラッとさのある味だったが、きれいな炊きあがりでいい味だった。
ビリヤニとあわせたいと思わせた少しリッチな風味のエッグマサラは、立て札を見るとビリヤニとあわせてと書いてあり納得。
ブロークン小麦(ダリア)のパヤサムは甘さもしっかりでプツプツした食感のダリアも楽しい。
調理陣が替わったということで新しいものを出していこうという意思が感じられておもしろく感じた部分が多くまた来てみたいと思わせてくれた。
西葛西はインドマンゴーの旬な季節、食材店各店でインド野菜などとともに売られていた。
south indian buffet lunch 1,200yen
[kongnadu chicken biryani, cucumber raita, egg masala, cucumber chana paal kootu, sambar, potato poriyal, dal rasam, mysore bonda, parotta, rice, wheat payasam, lemon juice]
(訪問:2018年5月)
アムダスラビー
東京都江戸川区西葛西5-1-5 B1F
Amudhasurabhi -homestyle south indian dining-
5 Chome-1-5 Nishikasai, Edogawa-ku, Tokyo, Japan
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