2018年11月頃閉店
五反田~大崎広小路に2018年3月に新規開店したドーサベル。
Dクシン、AンドラDイニング・Kッチン、Sニアにいた人たちがホールや厨房で働いているとイニシャルトークできるくらいには一部で話題の店。
ビルの奥まった入口からエレベーターに乗り2階に着いた瞬間に店になってるタイプで、レジの後ろにはサイババもいるので引き返すことはできないだろう。
ティファンを食べたい気分だったので、イドゥリとワダをミックスで頼めるか聞くと日本語堪能で丁寧な接客をしてくれたネパール人女性がキッチンに確認してくれ大丈夫ということで注文。
イドゥリは時間がかかるということで出来たてが食べられる期待でサービスのパパダムとメニューをつまみにレッドアイを飲みつつ待つ。
強気なようなリーズナブルなような価格のメニューをじっくり3回位見たところでワダがテーブルに。
てっきりウラド ワダ(ウルンドゥ/メドゥ ワダ)が来ると思っていたが意外やマサラ ワダ(パリップ ワダ)。
あまり好きではなかったりするのだが、これが揚げたてというのもあるのかそんなに堅くもなく、香菜や黒胡椒なども入り豆の風味に広がりのあるいい味。
チャトニ類も出来たてで品のいい味。
こうなるとイドゥリも期待してしまったが残念ながら時間がかかったわりに、ねっとりとした食感の強すぎるあまり好みではない仕上がりだった。
サーンバァルは具だくさんスーピーで酸味はなく辛さのなかに甘さも感じるAKのこんな味のときもある気がするというタイプ。
帰りに聞くとこの日は南のコックさんは不在で北のコンビが厨房を任されていたよう。
コーヒーを引いてくれたコックさんはAンドラに長くいた人なのでグレイヴィ類だったらまた印象が変わっていたかもしれない。
聞いた話では南インド出身のオーナーは異業種からの飲食挑戦らしいので、この先この店がどう変化していくかは未知数。
おもしろい方向に進んでくれると楽しみだが、あのハイデラバードがあった街という不安を感じる立地と体制ではある。
masala vada(small portion) + idli(small portion) + sambar + chutney 940yen?, red eye 500yen, south indian coffee 450yen
(訪問:2018年4月)
ドーサベル -南インド料理-
東京都品川区西五反田8-4-15 2F
Dosa Bell -south indian restaurant-
2nd fl. 8 Chome-4-15 Nishigotanda, Shinagawa-ku, Tokyo, Japan
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