ヴェヌス サウスインディアン ダイニング 御徒町店にて昼食。
今話題のマンガロール料理のガッシがある興味から日替わりノンヴェジ3種、日替わりヴェジ2種がつくランチフルセットのCを注文。
ターリーの内容は、日替わりノンヴェジがチキン ガッシ、玉子 マサラ、マトン キーマ チャナダル。日替わりヴェジがアヴィヤル、里芋 南瓜 チリ カレー。定番のラサム、スナックのボンダ、サラダ、ライス、パンはチャパティを選択、デザートのパヤサムの代わりにプレーンヨーグルト。
飾りの赤唐辛子がトップされた色味の赤さが雰囲気の大ぶりのコリ = チキンが入ったガッシ、これぞマンガロールの味と言えるほど食べたことがないのでわからないが、いつものクルマよりリッチでバンゲラズキッチンほどリッチではないというくらいの味わい。
淡白なゆで卵を補完するように強めに仕上げられたタマネギたっぷりのドライなマサラ、これはチャパティにもよくあった。
マトンのひき肉に挽き割りのチャナダルが食感のアクセントになったセミドライのマサラ、鼻に抜ける系のスパイス感が心地よく、あまり他では食べる気がしないキーマもこの店では安心して食べられる質の高さあり。
タミルらしい汁気多めのアヴィヤル、ニンジン・インゲンなど具材たっぷりでヨーグルトの酸味の効いた爽やかかつ食べごたえのある一品。
甘みのあるほくほくの南瓜とねっとり手前の小ぶりな里芋のチリカレー、チリとついてはいるが激辛だとかそういうことはなく軽やかな辛さのある料理。
ホールスタッフはアヴィヤルの酸味とチリカレーの味のバランスが好きというのもよくわかる野菜料理のコンビネーション。
これぞ南インドのミールスというにはノンヴェジの存在感が圧倒的過ぎるバラエティに富んだターリ。
ノンヴェジを含めればアラカルト的、ヴェジだけにすればミールス的とノンヴェジイーターにとっては気分で楽しみ方を変えられるおもしろさのあるランチ。
ただしCセットを本気で楽しむにはライスの量も本気でいかないと負ける。
week day lunch C set 1,000yen
[3 non veg curries(chicken gassi, mutton keema chana dal curry, egg masala), 2 veg curries(avial, pumpkin and satoimo yam chilli curry), sambar(service), rasam*, bread : chapati(or puri, naan*, dosa), snack(bonda), japanese rice*, salad, payasam(curd), chai]
* unlimited ?
(訪問:2018年4月)
ヴェヌス サウス インディアン ダイニング 御徒町店
東京都台東区台東4-8-9
Venu's south indian dining Okachimachi branch
4 Chome-8-9 Taito, Taito-ku, Tokyo, Japan
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