在東京を中心とする南インド カルナータカ州出身者によるグループ東京カンナダ バラガが主催するカンナダ語映画上映会を見に川口スキップシティへ。
上映作品は2018年1月に現地で封切られた「Humble Politiciann Nograj」。
上映開始時間ぎりぎりに近いくらいに会場に着くが、そこはやはりというか皆さんちょうど集まったくらいの雰囲気で、会場入口では家から用意してきた食事をしているファミリーグループの姿も。
それを物珍しそう(物欲しそう)に眺めていたらおすそ分けをいただく。
マイソールマサラを練り込んだ?オレンジ色のドーサはちょっと辛いと言われたが子どもたちも食べられるくらいなのでほぼ辛みなし。
パックされていたから以上に柔らかな食感で、ニールドーサにも近いものを感じた。
それにまさに家庭的なタマリンド ライス(huliyanna / puliyogare / puliyodharai / ...)、シンプルなのになぜかとてもおいしいカード ライスもいただく。
カンナダ + イングリッシュ = カングリッシュ全開のポリティカルコメディーは、さすがにディテイルはまったくに近いくらいわからなかったが、小気味のいいテンポで進む物語は見ているだけ+英語字幕でも十分な面白さで、会場は現地政治事情や習慣にギャグなど笑い声が絶えなかった。
そんなところでインタルミッションのスナックタイム。
ケータリングは行徳のインドヤということで、さすが得意料理だからかチョウミンの姿も。
こんな派手な色使いは久しぶりに見たインゲン、カリフラワーなどの入ったベジ ビリヤニはスパイシーというよりもけっこう辛めの作り。
他にはサンバル ワダ、スープタイプのサモサ チャート、普通のサモサ。
飲みものはチャイとマンゴ ラッシー。
物語後半はシリアスな展開もくるかと身構えていたが、変わらず飄々としたテンポで週末の午後に見るには楽しめる映画だった。
こんな異国気分が楽しめる上映会をグループだけではなく、無関係な日本人にも開放してくれている各インド人団体に感謝。
それにしても南インドといっても各州の各グループはそれぞれどことなく雰囲気が違うのがおもしろい。
catering by Gyotoku Indoya Restaurant / food + drink 500yen
veg biryani, chowmein, sambar vada, samosa chaat, samosa, mango lassi, chai
food by kannada family group
dosa, tamarind rice , curd rice
Humble Politiciann Nograj 上映会 主催 : 東京 カンナダ バラガ 2018年2月17日 @ 川口スキップシティ
Humble Politiciann Nograj screen show by tokyo kannada balaga 17.2.2018 @ kawaguchi skip city, kawaguchi-shi, saitama-ken, japan
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