※2016年11月で閉店
2016年3月、浅草に開店したサマルカンド。
数年前からコンビニ店員にウズベクの人がいるなと思っていたらやはりある程度の人数が住んでいるらしく、そんななか同胞も多く食べに来るウズベキスタン料理食堂として開店したよう。
オシュ(プロフ)は一口サイズのラムと人参が乗り、ひよこ豆がライスに混ぜられたピラフ。つけ合わせはうずらとにんにく。
味つけは素朴なクミン風味だが、たっぷりめにオイルが使われていてトロトロのニンニクを合わせると元気がでる味。
日本米使用だが固めに炊かれ違和感なし。というか現地のお米より日本米の方がおいしいからと使っているよう。
開店当初はウズベクスタイルのナーンを出していたが固すぎる?と不評でパイ生地風な胡麻のまぶされたパティルにしたそうで、こちらも多層的でそれなりに噛み応えがありおいしいが、ナーンも選べることができたら嬉しいところ。ただし少量手作りなので大変か。
日替り的に売られていた甘いものヘルヴァ(ハルボ?)はマイソールパクを思い出す容赦なく甘いアジア羊羹で美味。緑茶があいます。
アロヒディンがレストランとするとここは食堂的雰囲気で、お酒でも飲みながらと思うがハラル仕様なので提供はなし。
osh with patir 900yen, green tea 250yen, halva 150yen
(訪問:2016年5月)
サマルカンド
東京都台東区西浅草3-29-20
Samarkand -halal uzbek food-
3 Chome-29-20 Nishiasakusa, Taito-ku, Tokyo-to, Japan
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