※2017年閉店。2018年1月港区赤坂2-9-4 赤坂山王ビル2Fに移転開店
赤坂ソニアでディナー南インドターリ。
インドビザセンター業務でもおなじみだったナマスカールグループの新しくはじめた南インド料理店。
赤坂・溜池山王・六本木一丁目も近い、場所柄にあった落ち着いたレストランチックな内装でありながら、インド人客がずっとインドテレビを見ていたりと別の意味でも落ち着く良店。
南インドターリをベジで注文し、厨房でしっかり作ってくれているのを眺めつつ、ドリンク類が300円だか350円のずっとハッピーアワー価格だったのでビール。
サウス タミルなターリの内容は、サンバル、ラサム、バスマティライス、カード、プーリー(またはバトゥーラ)、アッパラム、サラダ。
これに日替わり的にキャベツポリヤル、トマトナスマサラ、キーライクートゥ。
見るからにライスが少ないと嘆いたらおかわりはできないけど、初めてだからとおまけしてくれた。というかこのくらいは必須なおかずの量。
この日いたコックさんはチェンナイ出身。カライクディ出身のチーフは不在?だったが、それは気にならないスパイス効きまくりではないが飽きのこない、ちょっと他とは違う味わい。
マンディっぽいキーライ クートゥ、ミックス野菜が小さめに切られたポリヤル、ナスのほどよい食感の残ったタッカリ カスリッカイ マサラ。
どれも地味目な味つけが好みにはまり食べ進めていたら、おまけとピックル(おそらく瓶詰めマンゴーアチャール)もいただき、シメのラサム+カード+ピックル+ライスまでぴしりとハマるミールスとなった。
ターリからカトリを取り出し食べようとしていたら、もちろん手で食べるよね的な言葉ももらったので手食したが、しっかり最後にレモン入りのフィンガーボウルも出してくれた。
この満足感を締めくくるにはチャイだと頼むと、インド+ネパールのダブルのウェイターさんが僕よりうまいからとコックさんにお願いしてエアーチャイ。
まさにその通りの高角度のエアーチャイを決めてもらい充実の食事となりました。
他にはあまりないジビエ(うさぎ)料理など魅力的なメニューもあるので次は予約して来たい店。
south indian limited veg meals 1,950yen
[sambar, rasam, curd, poriyal, thakkali kathirikkai masala, keerai kootu, appalam, puri, basmati, salad]
beer 300 or 350yen, chai 300 or 350yen
(訪問:2016年2月)
ソニア -南インド料理-
東京都港区赤坂2-18-5
Sonia -south indian restaurant-
2 Chome-18-5 Akasaka, Minato-ku, Tokyo, Japan
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