kerala no kaze

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店頭のオーナムの花飾り絵プーカラムも美しいケララの風。
最近テレビ・雑誌に紹介されたらしくランチピークは過ぎていたのにお客さんでいっぱい。
この日はイドゥリができるということでミールスと注文。先日店主ご夫妻が行かれていたケララの料理やオーナムサッディヤのおいしそうな写真アルバムを見ながら蒸しあがりを待つ。

この週のミールスは(写真左上から)パイナップルのカーラン、にんじんのトーレン、いろいろ野菜のクートゥ・ティーヤル、ラッサム、カード、マンゴーのアチャール、ココナッツのチャトニ、ライス、ダール、サンバル、パパダム。
そしてイドゥリとサンバル、ココナッツのチャトニ。

まずはイドゥリをひとつ。イドゥリは豆と米の粉の生地を発酵させて蒸し上げるパン的な朝食の定番ティファン(軽食)で、サンバルやチャトニ類と食べます。 ケララの風では生地のコンディション維持が難しいので週末のみ提供(のはず)です。
この日はフワフワまでの食感ではなかったが独特の酸味もありちょうど食べたかったのでラッキーでした。

もうひとつのイドゥリをサンバルに入浴させている間にミールス。
人によってはデザートヨーグルトと思うかもしれないパイナップルの甘酸味とヨーグルトの酸味に少しのスパイス風味のカーラン。よく似た料理でプリセリー/pulisseryもあり英語情報を見ても、地域によって同じ/違う・黒胡椒と青唐辛子の有無・汁気の濃い薄い・具が野菜か果物で違うなど正解のなさが楽しい。
ケララのにんじんしりしり、ココナッツ風味のキャロット炒め蒸しトーレン。
いも、いんげん、にんじん、カシューナッツなどの入った煮ものクートゥ・ティーヤル。これもクートゥとティーヤルというそれぞれある料理名が一つになっているという不思議な名称。そもそも豆と野菜の煮ものクートゥは「混ぜる・加える」、揚げ(炒め)ココナッツのマサラベースの料理ティーヤルは「焦げた」なので、ずっと作られているうちにそう呼ばれていったということなのでしょう。コクのあるマサラが具に絡みミールスに奥行きが加わっていました、まさにクートゥ・ティーヤル。

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混ぜたり混ぜなかったりしつつミールスとしっとりしたイドゥリを一通り食べ、おかずをおかわり。したらカトリいっぱいに入れてくれたので長粒米(≠ バスマティ)も少しおかわり。
このしっかりした味のクートゥ・ティーヤルとさっぱりしたカーランのバランスのよさはやはりケララから帰ってすぐだからかと思ってしまうのは、マダムの向こうで食べた味もほとんど店で出してるものと変わらなくて安心したという発言を聞いたからか。
とはいえ店で出す味の刺激は受けられたことは間違いないようで、トーレンにしてももっと辛さを抑えていくなどその方向性はしっかり感じられました。

日曜限定のケララ式ビリヤニはケララの短粒米に近いカリジラ(kali jira:主にバングラデシュ産のお米)を使っていると教えてもらい、これは近いうちに食べにこねばと記憶。
夏季休業明け早々のメディア露出やスタッフ体制などご苦労あったようですが、それ以上においしく感じられる食事をごちそうさまでした。

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lunch unlimited veg meals 1,100yen [sambar, rasam, curd, pineapple kalan, carrot thoran, kootu theeyal, daal, mango pickle, coconut chutney, rice, papadum, drink(chai or coffee)],
idli with sambar and coconut chutney 300yen
(訪問:2015年9月)

ケララの風 Ⅱ
東京都大田区山王3-1-10

Kerala no kaze Ⅱ
3 Chome-1-10 Sanno Ota-ku, Tokyo, Japan

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